そば粉入りラーメン限定販売です。 [南信州の食べ物]
すっかり月一ペースになってしまったタヌキです
と言う訳で
弥生3月の投稿は
「飯田女子短期大学ラーメンゼミ」監修の
蕎麦粉入り つけ麺 です
産学・異業種連携開発商品として
飯田女子短期大学の学生さん達が栄養価なども考えて
信州ならではのラーメンを生み出しました。
地元の製麺所に麺を依頼して
2食入りを100パック限定生産したのです
で、タヌキの職場である「南信州・飯田産業センター売店」にて
半分の50パックを売らせていただく事になったのです
2日のマスコミ発表後、本日3日よりの販売になりました。
地元の若い力による商品開発は
地域に活気を生み出してくれるものと
大変期待しております
タヌキも気を引き締めて
月一更新にならないように頑張らねば
なぜか字が小さくなっているような…
大体、最近ゴロはどうしているんだか…
目からウロコの市田柿製造風景 [南信州の食べ物]
12月の声を聞いた途端にやって来た冬将軍による大雪は
大変な被害を出しているようですね
一日でも早い復旧をお祈りいたします。
ここ南信州でも、12月の初めにまとまった雪が降るのは久しぶりですが
市田柿を作るのには影響がないのか聞いてきました。
市田柿発祥の里にある生産者のもとを訪ねると
市田柿がズラリと天日に干されていました。
( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?
市田柿って…
こんな感じで柿すだれになっているんじゃないの????
少し違和感を感じながら製造されている会社の社長さんに話を聞いたところ
「ある程度柿すだれで乾かした後に、水分量の調節で天日に干している」のだそうです。
柿の大きさや、出来た時期によって乾き具合が変わってしまうからですが、乾かしすぎると小さくて硬くなってしまうので、人の目で確認しながら丁度良い干し具合にしているそうです。ただ、今年は柿すだれを作ってから雨が続いたり、寒い日が来たりで柿の乾燥にはあまり向かない日が続いたので大変との事でした。
天日干しは、気を付けないと日に当たっている側がよく乾いて、乾き方に偏りが出てしまうので、こまめに確認をして「揺すったり裏返したり」しながら、熟練した職人さんの手によって均一に干し上げられていきます。
また、干している時を利用して「ヘタ切り」も一緒にするそうです。
私がお邪魔した時は、2人のお母さんが黙々と作業をされていました。
あずさ屋の市田柿を美味しいと言っていただけるのは
この天日干しの工程のおかげかもしれません。
太陽の力と、職人さんの「長年のカン」により、美味しい市田柿が生み出されています。
作業をされている全ての皆さんが「市田柿発祥の里」のプライドを持って、手を抜く事なく製造をされていました。
「市田柿が日本一なのは、値段なんですよ」と販売していた自分の認識不足を深く反省しました。
あずさ屋が扱っている市田柿のこだわりを少しでもわかっていただけたら嬉しいです。
あずさ屋の市田柿はこちらで購入できます↓
追加です
市田柿と聞くと干し柿を連想される方もいるかと思いますが、「市田柿」は柿の品種名になります。高森町には原木の地の石碑があります。
原木の地石碑
石碑そばの説明看板
看板の隣の木が原木かは確認していません
今回、いろいろと「目からウロコが落ちる」タヌキでした
台風にも負けず、りんごは元気です [南信州の食べ物]
10月に入って2週続けて大きな台風がやって来ましたが
皆さんの所は如何だったでしょうか。
我が家の周辺では幸いにも大きな被害もなく
小学校の運動会も無事に終わりました
テレビの報道などを見ていると
大変な被害に遭われている方々もおられるようで
被害に遭われた方々の、一日も早い復活をお祈りいたします。
昔から感じていた事ですが
飯田市は2つのアルプスに守られて
比較的台風の被害が少ない気がします。
台風は大体、南アルプスと中央アルプスの外側を通って行ってくれます。
あくまで個人の感覚ですが
さて、飯田下伊那はこれから
りんごや柿などと言った果樹の最盛期に入ります。
私の職場でも取り扱いをさせていただきますので
さすがに心配になって、りんごの確認に行ってきました。
松川町の中央道の上と言われる地区のりんご畑です
ふじりんごが色付き始めていました
本格的な出荷にはもう少し時間がかかるそうです。
遠くに見える山々が、嵐からこの谷を守ってくれます
強い風もあったようですが、落下してしまう物も少なく
順調に育っているとの事でした
今年は各地で自然災害の影響を受けていますが
ありがたい事にここ南信州では
フルーツが例年通りに育っています。
あずさ屋では、この松川町産のふじりんごを美味しい時期にお届けいたします。
数量限定の予約販売になりますので
予約が始まったらまたお知らせいたします。
それまでもう少しお待ち下さいね
↑あずさ屋クリックしてみて下さい
飛騨と信州の良い物がいろいろ揃っています。
オリジナル商品できました [南信州の食べ物]
ついに、
と言うかやっと
産業センターオリジナル商品
が出来ました
昨年から考えていた物なのですが
市田柿をカットして
ハードゼリーで包みました。
では、
♪ダラララララララララ♪
発表します。
♪ダラララララララララ♪
これが
♪ダラララララララララララララララ♪
オリジナル商品の
♪ダラララララララララララララララララララララ♪
きらめきの菓実です
♪ジャ~ン♪パフパフ~♪ドンドン♪
内容は市田柿の入ったハードゼリーになります。
6粒入りで(税込)918円です。
産業センター売店では時期になると市田柿を取り扱います。
もちろん「あずさ屋」でも扱っていますよ
で、市田柿のオフシーズンに何か売れるものが出来ないかなと考えました。
その答えがこの商品です。
私が個人的にこだわった点は
① 市田柿発祥の地「高森町産」の市田柿を使う。
② ゆずチョコで有名な「ゆず姫」で手造りをしてもらう。
③ 飯田らしいパッケージを考え、「水引」を使う。
の3点でした。
市田柿は問題なく手に入ったのですが、ゼリーに入れる時に苦労しました。
味にインパクトがない
ゼリーと分離してしまい、柿が飛び出してしまう等々
ゆず姫の社長さんに迷惑をかけながら、幾度か試作をしてもらって
ついに納得できるものが出来ました
個人的に思い入れが強い商品だったので
最後の水引は私が掛けさせていただきました。
のし袋などに使われる水引の基本「あわじ結び」をしました。
ちょっと不揃いはご愛嬌ですが、縁結びの縁起物「水引」で
「沢山の方と縁を結べると嬉しいな」との思いも込めています
今回特別に作ってもらったので、数量限定での販売になりますが
(実は10個しかできませんでした)
今後は通年販売もできるといいなと考えています
(今年の柿ができる年末以降からになります)
余計な物を入れていないので、賞味期限は短いのですが
美味しさと安全の証と考えています
あずさ屋で取り扱ってもらえる商品になる事が
当面の目標かな
カットした市田柿をゼリーで包み込み、ザラメをまとっています。
水晶のような「きらめき」のあるハードゼリーになりました。
食べる前に冷蔵庫などで冷やしてもらうと、美味しさですよ
実は、「菓実」が「果実」でないのにも小さな拘りがあるんですよ
この商品売れてくれると嬉しいな~ ♫♫ルンルン♫♫
現在は「じばさんいいだ売店」で通販しています
はなびら茸をご存知ですか [南信州の食べ物]
皆さんは幻のキノコ「はなびら茸」ってご存知ですか?
私も最近知りまして
職場である南信州・飯田産業センター売店でも
通販扱いで取り扱いを始めました。じばさんいいだ売店
これが はなびら茸です
一見マイタケのようにも見えますが
山のサンゴとも呼ばれる
白いキノコです
標高1,000㍍~1,500㍍の高原で
カラマツ等の針葉樹の根元に自生しているそうで
飯田でも大平峠等で見かけるそうですが
滅多に見つける事の出来ない『幻の茸』です。
登山家や、茸愛好家の中では食用として人気がありました。
最近の研究では優れた栄養価の茸である事が解りました。
私はバター炒めにして醤油をかけて食べました。
食感は「コリコリ」よりは「ホロホロ」とした感じで
あまり茸臭くなく、癖のない味でした。
きっと色々なお料理に使っていただいても
変に主張する事無く、お料理になじみそうな味だと感じました。
まだまだ認知度の低い「はなびら茸」ですが
飯田を「はなびら茸の産地」にしようと頑張っている方がいます。
はなびら茸の生産者 松下さんご夫妻
はなびら茸の良さは
1、β-グルカンをはじめとした豊富な栄養価
私のようなメタボンには非常にありがたい食品です。
2、日持ちが良い
キノコって痛みやすいイメージを持っていました。
3、どんなお料理にも使える
他の食材の邪魔にならない味と香りだと思います。
私の所感が入っているので資料を添付しておきます。
信州と飛騨の特産品を扱う「あずさ屋」でも
取扱い予定です。
ブレイクの予感がする幻のキノコ「はなびら茸」
覚えておいて損はないと思いますよ。
ブレイクした暁には
お買い求めはセンター売店&あずさ屋でお願いしま~す
今日のゴロニャンは
あれっちょっと違う?
これは…某コンビニのねこ店長だ!
ゴロはキャンプの準備を邪魔していました。
南信州の食べ物 凍り豆腐 [南信州の食べ物]
今朝食事をしていた時にふと「凍み豆腐」(しみどうふ)が頭に浮かびました。
こおりどうふ・高野豆腐・しみどうふ
色々な呼び名があるかと思いますが
私の頭に浮かんだ物はこれです↓
調理例です。
なぜこの「凍み豆腐」が頭に浮かんだのかは?ですが
せっかくなので色々調べてみました。
で、調べてみたら結構面白い事が解ってきました。
南信州特産の食品とは言えませんが
長野では比較的メジャーな食品であり
昔は冬場に家の軒先に吊して
夜凍らせて、昼日光によって自然乾燥させて
作っていたようです。
地方によっても呼び名が違うようで
凍り豆腐 :凍豆腐品質表示基準(農林水産省告示)できめられた正式な食品名です。
高野豆腐 :高野山を中心とした関西圏の呼び方です。
ちはや豆腐 :大阪の河内地方の呼び方です。
凍み豆腐 :甲信越や東北地方の呼び名です。
連豆腐 :昔ながらの手作りの方法で作ったもの。中央にひもでしばったあとがつくのが特徴。
一夜凍り :凍ったものをすぐに食べます。北海道産のものです。
との事でした。
子供の頃からよく食べましたが
最近の研究で現代人にとって
理想的な食品である事がわかってきました
特にメタボが気になる方や女性・妊婦の方にはお薦めです
何が良いのかまとめてみると
◎ダイオキシンの排出と、肝臓への蓄積を抑制
◎強いコレステロール抑制作用がみられる理由は
たんぱく質の「食物繊維的動き」があげられます。
◎こうや豆腐には「イソフラボン」という成分が含まれています。
これが骨粗鬆症の予防に効果があります。
◎こうや豆腐には「鉄分」が多く含まれています。
鉄分は、女性にとって大切な要素ですが
妊娠中や授乳期の女性には積極的にとって欲しい栄養素ナンバーワンです。
◎こうや豆腐は、低カロリーで太りにくいたんぱく質食品ですから
ダイエットには効果的な食品です。
私のような“メタボン”には最適な食品のようです。(へへゞ
こうや豆腐普及委員会様のホームページを参考にさせて頂きました。
基本は木綿豆腐ですから
最近流行の大豆商品の先駆けと言っても良いのでしょうか
冬場室外に出したままにしておいた豆腐が凍って
偶然生まれたと言われる高野豆腐ですが
保存のしやすさと健康食品としての完成度の高さ先人の知恵には驚かされます。
保存が簡単で、煮ても焼いても揚げても食べれる
スポンジ状になっているので味もしみやすいと良い事ずくめ
歯ごたえのなさと、保存時に臭いが付きやすいと言う欠点は
ちょっとしたアイデアで解消出来るとの事です。
字が多くなって来たのでここらで箸休めです
「いきなり黄金伝説」で紹介された超簡単節約レシピの写真です
なんちゃってトンカツ・なんちゃって鳥そぼろ丼・こうや豆腐の柳川風 レシピはこちら
畑のお肉と言われる大豆(豆腐)から出来ているのでお肉の代用に持ってこいな訳ですね
こうや豆腐にかかわる都市伝説
こうや豆腐は高野(たかの)さんが作ったから高野豆腐という名前になった。
信じるか信じないかは貴方次第 キャー 私は信じてました
長寿県長野より
先人の知恵が詰まった健康食品はいかが
飯田地場産センター売店 こうや豆腐他南信州の特産品がいっぱいあります。
あずさ屋 木曽のすんき漬けなど信州と飛弾の特産品がいっぱいあります。
今日のゴロニャンは
撮りためてあった写真より 「Yシャツは気持ち良いんニャ」
Yシャツを置いておくと肉球触りが良いのかすぐ乗ってきます。